301:そんなこと言えるわけがない。己自身が痛いくらいに分かっていた。
302:何に生まれていたら 私はあなたの隣りにいられたのだろう。
303:どうか、生きろなんて酷なことは言わないで。
304:守れやしないのよ
305:触れることさえ躊躇う
306:夏草を切り刻む
307:ずっと一緒だって言ったのはあなたじゃない
308:ただの間違いだった
309:ピアスで塞ぐ。
310:夢を見すぎたっていうの?
311:携帯が鳴っているのに、
312:教科書の何ページに答えがありますか?
313:もう戻れはしないのだから
314:あの瞬間に戻りたい
315:寂しいって思っちゃった
316:どうか、何かの間違いだと
317:遠く離れて気付いた
318:ミントの味
319:アーモンド型の瞳に、(恋をしました)
320:ひまわりの君