581:それは過去形に成り果てた
582:今もただ生きている
583:あなたはいつも私を見つけるのが上手いのに
584:いつだって「今」しか思えなかった
585:私はたぶん泣かないのだろう。
586:ただ一回笑ってくれたら
587:会っていったい何を言えというのか
588:振り向くことは出来なかった
589:何をそこまで信じているのか
590:愛し合っている確証がなかった。
591:どうして分かってくれないんだろうね
592:花は散るから美しい(そんな言い訳)
593:いつからそんなに弱くなったの?
594:いつだってかわいい子のふり。
595:愛し合おうとした結果
596:心は氷のように(なっては、くれぬ)
597:くれよんは折れた
598:ラブレターとやらを書いてみた。
599:心までは響かない。
600:空の色の向こう